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[57]マンション売却における適切な値下げのタイミング

<この記事は2分で読めます>

需要期を捉えた
価格戦略のポイント

前回の解説では、「マンションの売却期間と適正価格」についてご紹介いたしました。
今回は、マンション売却をスムーズに進めるための 「適切な値下げのタイミング」についてお伝えします。
売却の状況や市場環境によって最適な判断は異なりますが、価格を見直すタイミングの目安としてぜひ参考になさってください。

値下げを検討する適切なタイミングとは?

売却活動を開始して一定期間が経過しても問い合わせや内覧が少ない場合は、価格設定を見直すタイミングかもしれません。

1 需要期の約1ヶ月前に価格を見直す

中古マンションの取引は、例年2月・3月および9月成約件数が増加しやすい傾向にあります。
需要期を迎える前に価格を見直すことがポイントです。

📈 中古マンションの需要期と
価格見直しスケジュール
🌸 春の需要期に向けて
1月(準備期) 2月・3月
約1ヶ月前に価格を見直す
🍁 秋の需要期に向けて
8月(準備期) 9月
約1ヶ月前に価格を見直す
購入検討者の目に留まりやすくなり、問い合わせや成約につながるきっかけになります。

※市場全体の傾向に基づいた見直しの目安時期です。地域や物件によって異なる場合があります。

2 購入希望者からの価格交渉には柔軟に向き合う

購入希望者から価格交渉があった場合は、市場相場や売却時期も踏まえながら柔軟に検討することが大切です。
売却活動が長期化すると、結果としてさらに価格を下げる必要が生じるケースもあります。
購入意欲の高い方からの交渉は、売却を進める貴重な機会です。 価格だけでなく、引き渡し時期などの条件も含めて調整し、双方が納得できる形での成約を目指しましょう。

💡 早期成約の重要ポイント

    ・長期化を避ける
    売却期間が長くなるほど、購入検討者から「なぜ売れていないのか」と不安を持たれる可能性があります。

    ・条件を総合的に判断する
    購入意欲の高い買主様からの提案は前向きに検討し、価格以外の条件も含めて納得できる着地点を探しましょう。

― NEXT TOPIC ―

次回は「なかなか買い手がつきにくいマンションの特徴」についてご紹介いたします。

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