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[46]売主様が知っておきたい物件の引き渡しまでの流れ ~Part3~

<この記事は3分で読めます>

決済当日の手続きの流れと
安心な取引を実現する準備のポイント

前回は契約成立後から引き渡しまでの全体の流れをご説明しました。
なかでも「決済」や「登記」は、必要書類や手続きが多く、「何を準備すればいいの?」と不安に感じる方も少なくありません。
今回は、決済当日の流れと必要な準備について、改めて分かりやすく整理してご紹介します。

◆引き渡しまでの手順の再確認

契約が成立した後、残代金の決済と所有権移転登記が完了することで、
実質的に引き渡し完了となります。

ただし、買主様が住宅ローン融資を利用される場合は、残代金の受領と併せて、売主様側の住宅ローン完済や抵当権の抹消など、複数の公的な手続きが連動して発生します。
決済当日から引き渡し完了までの具体的な流れを、順を追って整理してみましょう。

<決済から引き渡しまでの手続きの流れ>

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STEP1|住宅ローン融資実行・残代金支払い

決済当日の最初の工程は、資金の移動から始まります。まず、買主様が利用する金融機関によって「住宅ローンの融資実行」が行われ、買主様の口座に資金が振り込まれます。その後、その資金を用いて買主様から売主様へ「残代金の支払い」が行われます。

売主様に住宅ローンの残債がある場合は、この受領した代金をもとに、借入先金融機関への完済手続きを行い、抵当権抹消手続きに必要な準備を進めます。

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STEP2|精算・鍵の引き渡し

金銭の授受が完了した後は、実務的な引き渡し作業に移ります。まず「固定資産税等の精算」として、引き渡し日を基準に日割り計算された固定資産税・都市計画税の精算を行います。マンションの場合は、管理費や修繕積立金などもあわせて精算します。

その後、物件の「鍵や関係書類の引き渡し」を行います。玄関の鍵はもちろん、勝手口や門扉、設備機器の取扱説明書や保証書等、買主様が今後生活する上で必要なものをすべてお渡しします。

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STEP3|登記手続き

一連の事務手続きの締めくくりとして、権利の移転を確定させます。まず、司法書士が「抵当権抹消書類」などの重要書類に不備がないか最終確認を行います。
内容が確認でき次第、売主様・買主様双方が、司法書士への委任状に署名・捺印し、登記手続きを正式に依頼します。

決済の場が解散した後、司法書士が法務局へ所有権移転登記や抵当権抹消登記の申請を行います。これにより、法律上も正式に所有権が買主様へ移転されます。

◆まとめ

決済・引き渡しは、不動産売却の最終段階となる重要な手続きです。
当日は、残代金の受領をはじめ、各種精算や鍵の引き渡し、登記手続きなど、複数の工程が順番に進められます。

事前に流れや必要書類を確認し、準備を整えておくことで、当日もスムーズに手続きを進めることができます。
不明な点がございましたら、担当者へ早めに確認し、安心して決済日を迎えられるようにしておきましょう。

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