<この記事は2分で読めます>
今回は、不動産取引に欠かせない「重要事項説明書」について解説します。
どのような内容が書かれているのか、理解しておくべきポイントをまとめました。
まずは、この書面の役割と構成についてお話しします。
◆「重要事項説明書」とは?
「重要事項説明書」は、不動産売買の契約書を交わす前に、
買主様に対して
物件の状況や契約の条件を説明するための書類です。
不動産に関する専門知識が少ない一般の方でも、内容を十分に理解した上で購入できるよう、
物件や契約に関する重要な事項が詳しく記されています。
この説明は、宅地建物取引士の資格を持つ人しか行うことができません。
売買契約の前に必ず行われるもので、買主様は説明を受けた証拠として署名・捺印を行います。
その内容を確認したうえで、売買契約へ進む流れになります。
売主様にとっても重要です。
説明自体は買主様に向けたものですが、
売主様にとっても「ご自身の物件がどのように説明されているか」を
事前に把握しておくことは、取引をスムーズに進める上で非常に大切です。
◆「重要事項説明書」に書かれていることは?
重要事項説明書の内容は、大きく次の2つに分けられます。
1.物件に関する事項
登記の内容、法令による制限、
上水道・ガス・電気の整備状況など
「物件そのもの」の状態に関わる事項です。
2.取引条件に関する事項
代金の支払い方法、契約の解除ルール、
違約金の定めなど
「売買の約束事」に関わる事項です。
重要事項説明書はかなりボリュームのある書類ですので、
次回から内容について詳しく解説していきたいと思います。