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[34]価格交渉に応じる前に、必ず確認すべきこと

<この記事は3分で読めます>

価格交渉に応じる前に確認すべき
「引き渡し条件」

「価格交渉」と聞くと、
つい「いくら値引くか」という数字の話ばかりを想像しがちです。
ですが、その交渉に「応じるかどうか」を最終判断する前に、
必ず明確にしておくべき「引き渡しの条件」があります。

曖昧なまま話を進めてしまうと、後から思わぬトラブルや出費につながることがあります。

01

設備の状態と「残置物」の扱いを確認

給湯器、水回り、エアコンといった設備は、
交換や修理には高額な費用がかかります。
まずは「問題なく使えるか、不具合があるか」といった
今の状態をチェックしておきましょう。

一般的に、家具などの荷物(残置物)は売主様が引き渡しまでに撤去するものですが、
カーテンや照明、あるいは後付けの収納といった項目についても、
「残すのか」「撤去するのか」「処分費用はどちらが負担するのか」を
あらかじめ決めておくことが大切です。

POINT

買主様から「エアコン付きだと思ったからあの価格で納得したのに」と
後から値引きを迫られたり、逆に「処分費用を負担したくない」と
揉める原因になったりと、こうした認識のズレが、トラブルにつながることもあります。
故障の有無などをメモにまとめておき、担当者ともしっかり共有しましょう。

02

更地渡しなら「解体費用」を差し引いて判断

更地渡しの条件で売り出している場合、
売主様が建物の解体費用を負担することが前提となっています。

値引き交渉に応じる際は、その確定している解体費用を差し引いた、
「最終的に手元に残る金額」を必ず確認してください。

そのまま値引きに応じてしまうと、実質的には
「値引き額 + 解体費用」を二重に負担する形となり、
手元に残るお金が想定を大きく下回る恐れがあるので注意が必要です。

03

「引き渡し時期」の調整も忘れずに

不動産売買では、契約から引き渡しまでを「おおよそ3ヶ月以内」とするケースが一般的です。
まずはその期間を目安にお互いのスケジュールを調整しますが、
事情によりどうしても希望時期が合わないこともあります。

時期がズレれば、どちらかに仮住まいの費用などが発生する可能性があるため、
納得のいく成約にはお互いの「歩み寄り」が欠かせません。

例えば、「こちらの引越し時期に合わせていただく代わりに、価格の相談に乗る」といった形で
折り合いをつけるのも、解決策の一つです。
納得のいく成約ができるよう、引き渡し時期についてもあらかじめ確認しておきましょう。

🔍

まとめ:納得の「最終判断」をするために

価格交渉に「応じるかどうか」を最終判断する前に、
まずは以下の条件をしっかりと確定させましょう。

・設備の状態と、残置物の扱い(エアコン・照明・荷物など)
・解体費用を差し引いた、最終的に手元に残る金額
・引き渡し時期の調整(仮住まいが必要にならないか)

「価格」と「引き渡し条件」をセットで検討することが、後悔しない売却につながります。
価格交渉の返答は、すぐに出す必要はありません。
まずは担当者と条件を整理し、落ち着いて判断することが大切です。

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