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本日のテーマは「不動産売買契約書の記載内容と注意点」についてです。
前回までは「重要事項説明書」について、記載内容や押さえておきたいポイントをご紹介しました。
今回からは、全3回にわたり「不動産売買契約書」について詳しく解説してまいります。
専門用語も多く、難しい印象を持たれがちな不動産売買契約書ですが、中身を正しく知ることは安心な売却への第一歩です。
「不動産売買契約書」に記載されている内容とは
不動産の売買は、高額な資産を対象とする重要なお取引です。そのため、契約内容や権利関係も複雑になりやすく、不明確なまま契約を締結すると、当事者間でトラブルが生じる可能性があります。
こうしたリスクを防ぐため、主要な契約内容は書面に明記し、当事者双方が十分に理解・確認したうえで契約を締結する仕組みとなっています。
また、不動産会社には、これらの重要な契約内容を書面にまとめ、お客様に交付することが法律(宅地建物取引業法)で義務付けられています。
不動産売買契約書の一般的な事項
(1)土地・建物、および契約当事者に関する事項
(2)土地面積、および土地代金の精算に関する事項
(3)売買代金、手付金、および支払方法に関する事項
(4)所有権の移転、登記、および引き渡しに関する事項
(5)付帯設備等の引き継ぎに関する事項
(6)危険負担、契約違反による解除、および契約不適合責任等に関する事項
不動産売買契約書のチェックポイントとして、まずは前半の2項目をご紹介しました。
次回は、「売買代金の支払方法」や「引き渡し」に関する重要なポイントを解説いたします。
大切なお取引を成功させるために、次回もぜひチェックしてください!